シャーペンHBのみの細密画も制作しています。
今までのは一目惚れした有名人の写真をそっくりそのまま描いたものなので、それらを販売するとなると肖像権や著作権を侵害することになります。
今回はどこにもいない女性を絵にしてみました。
制作方法は江崎グリコの「アイスの実」のCMに登場した架空人物「江口愛実」のそれと似ています。AKB48御中に疎い自分でもあのCMには腰を抜かしました。
顔や体のパーツの一部、その陰影は複数の写真を参考にしましたが、輪郭や首など、何も見ずに描いた部分もあり、参考写真は特定できないほどになっています。
誰かに似ていたらご意見をください(私はシャーリーズ・セロンさんに雰囲気が似ていると思います)。
「ではこの細密画は販売できるのか?」
著作権を調べても答えが導き出せず、たびたび「『独創として認められるもの』と『パクリ』の境界線はどこか」という禅問答にぶつかります。
モデルさんを雇うのが一番早いかもしれませんが、それで描きたい絵を描けるとも限らないです。
人物を描いている画家たちは一体どうしているのでしょう。
コメントをお書きください
HenHanna (木曜日, 08 5月 2014 06:01)
http://urx.nu/87fd 細密画で検索
理想の白人女性を描いたのですか?
野村一晟 (木曜日, 08 5月 2014 22:55)
HenHannaさんコメントをありがとうございます。
美女を描くのが好きなので、自分で美女を生み出せるか試した次第です。なので偶然生まれたこの顔が理想なのかもしれません。
白人に見えましたか。白人と黄色人種を混ぜてどの人種でもない顔にしました。